ゼニカルのメカニズムとは

ゼニカルは、アメリカのFDAに認可されている効果的な肥満治療薬です。
ゼニカルの主成分はオルリスタットという成分で、オルリスタットには、食事で摂取した脂肪分の吸収を阻害する作用があります。脂肪を分解、吸収させる役割のあるリパーゼの働きを抑制することで、脂肪分の多い食事を摂取しても吸収されずに便とともに排出されます。

食事で摂取した脂肪分を100%とすると、そのうちの30%を吸収せずに体外に排出するので、脂肪吸収を抑えるだけではなく、摂取カロリーも大幅に減らすことができるので、脂肪分の多い食事が好きな方でも太りにくくなるのです。ゼニカルを服用すると、排出された脂肪を見ることができるので、効果を直接実感できるというメリットもあります。

これまでのダイエットは、食事の内容を変える、運動をするといった、苦痛が伴うものでした。特に食事は体内に入ってから吸収されるので、脂肪を減らすといった食事をしなければなりませんでしたが、ゼニカルを服用すれば、脂肪分は70%しか吸収されず、残りは体外に排出されるので、ストレスを溜めずに食事を楽しみながらダイエットすることができます。ストレスはダイエットに大きく影響するので、食欲を抑えたり、食事制限によるダイエットよりも簡単ですから、 ダイエットの成功率も高まるというメリットもあるのです。

ただ、ゼニカルはビタミンAやビタミンD、 ビタミンE、ビタミンKなどの脂溶性ビタミンの吸収も抑制してしまうため、ビタミン不足による影響が出る可能性もあります。ゼニカルを摂取する場合は、脂溶性ビタミン不足を補うためにマルチビタミンなどのサプリメントなども同時に摂取することが大切です。